筐体・ケーシング

筐体・ケーシング

私たちが考える筐体・ケーシングのデザインは、組み込まれる中の機器、使用環境、機器を使う人たちのことを徹底的に理解することから始まります。設計と検討を繰り返すことで、「最初からそんな形だった」と感じられる機能美に至ることを目標としています。

筐体設計

ソフトウェア開発、ハードウェア開発から筐体設計まで一貫して手掛けており、トータルでお客様のご要求に対し、より最適化された製品(筐体)開発が可能です。
標準製品ではカバーできない固有の機能を要した製品づくりに自信があります。
3D CAD(SolidWorks)で設計することにより、正確で精度の高い上質なご提案とお客様の意図をより正確に反映した具体的な検討・提案が可能です。

コスト

シマノ科研は常にコスト意識を持った開発を目指しています。
コストを掛ければ実現できる技術はたくさんあります。
しかし、常にコスト競争が問われる中、コストを過多にならずにお客様のご要望にお答えする事が、競争力として大きなアドバンテージになると考えます。

品質

シマノ科研は、クオリティ(品質)に妥協しません。
特にお客様の要求性能や設置環境を十分に考慮した機器の開発を目指します。
また、各工程における検査体制はもちろん、出荷時も責任をもって検査します。
万が一問題があった場合でも、再発防止に向けて原因追求を行い、責任をもって迅速に対処致します。

安全性

エンドユーザー様の機器の利用に関しては最大限安全に使用できる使い勝手を目指します。
また、中間の管理業務に関わる人に対しても製品の操作やメンテナンスする上で安全で安心して扱えるように構造的な検討を細部にまで十分行います。